「うちの子に限って」 元塾講師パパと娘の中学受験合格大作戦

元塾講師。自分の子供も中学受験準備開始。現在は私自身の試験準備のためにブログを休止しています。

2018年度 久留米附設中過去問研究 算数③

●さすが九州の最難関中学

この解説答案、拙くて

 

「こんな解説答案しか書けなくて、よく元塾講師だと名乗れるな!」

 

と専任の先生には怒られるかもしれないが、私なりに可能な限り分かりやすく書いてみた。

 

中でも小問4は高校入試に出題しても差がつく問題。私の教え子の中学生たち誰も解けないんじゃないかなぁ

 

さすが九州の最難関中学!

 

渋幕や渋渋などが似たような整数問題を出題しているので、それらを演習するのは有効。そのうち類題特集でもしよう。

 

●コンセプトは4年後の娘への手紙

以下、自己流の過去問解答に加えて、簡単な感想をつけている。コンセプトは

「4年後の娘への手紙」

実際に自分の子供がこれを解くのは3〜4年後なので随時改訂していく予定。なお問題は著作権等の関係から省略している。

 

なお、解答はあくまでも一小学生の父親として問題を解いた痕跡であり、間違いや解法のマズさなどはご理解の上で閲覧ください。

 

●平成30年算数 大問3

小問1.2

f:id:hawkeyes_fk:20220730130317j:image

小問3

①整数に関する基本知識を問われる問題

②15×15などの答えは覚えておくと、なにかと便利

f:id:hawkeyes_fk:20220730214023j:image

①約数に関する正確な知識が問われた問題

②標準問題。この問題を落としたら合格は厳しい

小問4

f:id:hawkeyes_fk:20220731110437j:image

①高校受験レベルの問題

②この問題が解けるようになるのが整数分野の目標

③実際に試験ではこんなに詳しく答案を書く必要はない。青線や青マーカーで引いた所を中心に書けばok