2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
●前回に続いて2021年の福岡県公立入試問題にチャレンジ この問題の(3)はかなり難易度が高く、福岡市内で言えば福大大濠高校の立体問題の最後枝問と傾向が似ていますが、この3はよほど立体図形に自信がありかつ制限時間を10分以上残した場合を除いては、パス…
●前回に続いて2021年の福岡県公立入試問題にチャレンジ 例年通りに大問5、特に(3)から難易度が上がります。この年は大問6がかなり難しいので、偏差値65ラインを確保したい人は(3)は解きたいところ。 この平面図形の面積比較の問題、福岡市内では中村学園高校…
●前回に引き続き2021年の福岡県公立入試問題にチャレンジ 今回は大問4。2022年の大問4でも書いたように大問4はほぼ毎年一次関数のパターン問題。この問題もグラフを活用して求める値を推察して立式して計算。 ●注意点も2022年の大問4とほぼ同じ。速さ=変化の…
●2021年福岡県公立高校入試問題の大問3にチャレンジ 比較的苦手とする生徒が多い整数問題ですが、この問題の難易度は教科書ワークのレベルです。 御三家高校を目指す生徒は大問1〜3を10分以内ノーミスで抜けたいところです。
●2021年、福岡県公立高校入試問題の大問2にチャレンジ 統計の問題ですが、統計の知識のみを尋ねた平易な問題です。大問1とともに必ず押さえたいところです。 御三家志願者は大問1〜2を5〜7分以内ノーミスで終わらせたいところです。
●2021年にチャレンジ 2022年の福岡県公立入試問題に引き続き2021年にもチャレンジ。まずは大問1でこれも5分以内ノーミスで抜けたいところです 注意点を書くと (6)のyの変域の最小値は0なのでミスしないようにすること (7)は第2象限のみではなく第4象限を書く…
●引き続き福岡県公立入試問題チャレンジ 2022年の最後の問題。恒例の立体図形ですが、これまでの大問1〜5と比較すると難易度が急に上がります。 確かに福岡県の難関私立である久留米附設高校や福大大濠高校で出題されるようなイメージさえも難解な立体問題で…
●引き続き2022年の福岡県公立入試問題にチャレンジ これもほぼ毎年恒例の円周角と相似形の証明を絡めた図形問題。最後の(3)は多少の差はつくかもしれませんが、偏差値65以上の高校を目指す生徒はぜひ解答しておきたいところ。 ●全て典型的な図形ばかりなので…
●引き続き2022年福岡県公立入試問題にチャレンジ 公立入試、毎年恒例の一次関数の問題。解法もワンパターンであり、これを「パターン問題」と言わずに何を言うのか?というほどです。 ●それでも入試数学は思考力? 私が「公立高校入試問題はワンパターンだ」…
●高校入試チャレンジの3回目 前回、前々回から引き続き、福岡県公立高校入試問題にチャレンジ ●教科書ワークのレベルの問題 5分以内でノーミス完答で抜けたいところ。特別な知識も必要なく、中学受験の勉強している小4〜5でも解けるのでは? なお、解答はあ…
●前回に引き続き高校入試問題にチャレンジ 福岡県の2022年公立高校の大問2。初の箱ひげ出題となりました。内容は中2の定期試験レベルの点取り問題ですが、知識を問われる問題ですので全く対策していない生徒には厳しかったかもしれません。 本年度も箱ひげ並…
●高校入試問題チャレンジ 公立高校の入試本番が近いということもあり、高校入試問題にチャレンジしていきたいと思います。 ●まずは地元福岡県の2022年の入試問題 福岡県の大問1は例年8〜9問。いずれも平易な問題が多いようですが、配点は10〜15点と高く1問も…
●軌跡を求める問題 灘中では頻出の移動する図形の一点の軌跡求める問題だが、比較的解きやすく、灘中の算数問題としては易しい。この問題を落としたらこの年の合格はなかったと思えます。 軌跡を求める問題は作図が全てであり、この問題も作図さえ確実にでき…
●ブログ再開します 算数の研究を再開します。1日1問以上を目標にして算数問題を解いていきたいと思います。よろしくお付き合い下さい。 とりあえず久しぶりなので、灘中の問題で面白そうな問題をどんどん解いていきます。 ●灘中算数の研究 2013年1日目第9問 …