2022年度 福岡県公立高校入試 大問1
●高校入試問題チャレンジ
公立高校の入試本番が近いということもあり、高校入試問題にチャレンジしていきたいと思います。
●まずは地元福岡県の2022年の入試問題
福岡県の大問1は例年8〜9問。いずれも平易な問題が多いようですが、配点は10〜15点と高く1問も落としたくないところです。
また御三家や明善、東筑、城南など偏差値65以上の高校を目指す生徒はノーミス5分以内で抜けたいところです。
注意すべき問題は(8)の累積相対度数という言葉で、これはそれぞれの階級の相対度数を算出してその階級までを合計した値となります
また前後しますが(6)の確率の計算ではnCaというconbinationの公式を使って算出しています。中学数学の範囲外となりますが、中受を目指す小学生でも普通に使っている公式ですし、大きく時間短縮ができますので、中学生の段階からpermutaionの公式nPaとともにnCaの公式を活用して学習することをおススメします。。
なお、解答はあくまでも一小学生の父親として問題を解いた痕跡であり、間違いや解法のマズさなどはご理解の上で閲覧ください。