2021年度 西南学院中過去問研究 算数⑥
●難しすぎず、でも易しすぎず
この問題も良問。難し過ぎず、でも易し過ぎず、算数の勉強をしっかり積み上げた子が解答できるような問題。
しかし、「新小学問題集の塾テキストをしっかり仕上げたらok」という発言は訂正。中学入試ステージⅢまでやらないと大問5.6は対処できないかも
●2021年度
①解説も兼ねて検証したが、実際に試験中には検証のために体積を求めている時間はないと思う。ある程度は直感で選ぶしかない
②正三角形が作れないのは簡単にわかる。正六角形が作れるかどうかは何となくでよい。
①立体は全部で9個底におけるので、二段目までが9個ということは、二段目の高さまで(20センチ)の容積の半分は立体、半分が水になるということ
②20センチより上には立体は1個しかないので、立体を除外した部分の底面積を求めて、残りの水から高さを算出する。
③小問3はこの試験では差がつく問題の一つ
なお、解答はあくまでも一小学生の父親として問題を解いた痕跡であり、間違いや解法のマズさなどはご理解の上で閲覧ください。
今後は4年計画くらいで過去問研究をぼちぼちアップしていきます。